風邪予防にも「いちご」

 全国各地で様々な品種のいちごが生産されています。その鮮やかな色や甘さ、ほどよい酸味で好きな方も多いのではないでしょうか。いちごは、ビタミンC、葉酸、食物繊維がたっぷりで中粒なら7粒食べるだけで一日のビタミンC必要量が摂れ、風邪予防に効果的です。

 宮城県は東北屈指のいちご産地です。特に亘理町・山元町では、東日本大震災からの復興と産地復活に向けて「いちご団地」が整備され、最新技術で多彩な品種が生産されています。宮城のオリジナル品種「もういっこ」は、2008年に誕生した大粒で爽やかな甘みが特長のいちごです。「ついもう一個食べたくなる」魅力から名付けられ、宮城を代表する品種です。また、「にこにこベリー」は「もういっこ」と「とちおとめ」から生まれた品種で、甘味と酸味が絶妙なバランスで加工適性が優れることから、スイーツとしても人気があります。「もういっこ」に続く「二個目」の県育成品種であることや、「食べる人も売る人も作る人も、皆が笑顔になるように」という願いを込めて「にこにこベリー」と名付けられました。

 いちごの保存方法は、洗わずにラップで包んで冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。冷凍する場合はヘタを取って洗い、水けを取ります。砂糖をまぶしておくと、表面が傷むのを防いでくれます。

引用文献:【公式】食材王国・宮城県の県産品サイト「宮城旬鮮探訪」
「もっとからだにおいしい 野菜の便利帳」高橋書店